晴走雨読 -5ページ目

これから

アメリカに行ってきます。

ライダー復活!

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3月に切れていたブロンコ号の車検を今日受けてきた。

ユーザー車検は3回目。
仮ナンバーを付けて陸運局へ。
書類を用意して、他のライダーと「緊張しますねぇ」なんて話しながら順番を待つ。

ラインに入り、検査官の指示で進んでまずはブレーキテスト。
これは難無くクリアー。

次はいつもひっかかって何回もやり直している光軸検査。
今日は何回目でクリアーできるかなぁなんて思いながらやってみると、これがなんと一発OK!
あれよあれよという間に検査は終わり合格。
無事新しい車検証を受け取り、いったん帰宅。

今日は天気も良いし、ツーリングついでにご飯でも食べに行ってこよう。

ということで、琵琶湖岸を走り、道の駅・風車村の近くにある「美松」へ。
仕出し屋さんがやってるお店で、かなりのボリュームがあって、もちろん美味しい。

今日はハンバーグのお昼ご飯。
めっちゃデカイ近江牛ハンバーグに近江牛ビーフシチューがたっぷりかかった逸品。
サケとカンパチのカシラで取っただしが効いた粕汁があんまり美味しくてオカワリ。
食後は、ハチミツハーブジンジャーでいっぷく。


久しぶりに乗ったオートバイは気持ち良いなぁ。
ほんとライダーでよかった。

ジーンズを求めて

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尾道を出て、岡山まで戻り児島へ。
今回の旅の目的であるジーンズを買うために桃太郎ジーンズに向かう。

児島駅から約1.5kmの道を歩く。
金土日はジーンズバスなるものが出ているのでそれを利用するのもいい。

小さいながらもこだわり感いっぱいのお店。
岡山の旅仲間オススメで、一度来てみたかったところ。

ネットで目星はつけといたんやけど、実際見ると違うので色々試着してみる。
股上の深いの浅いの、ストレートやブーツカット、生地の厚さ。

色々試してみた結果、ゆったりめのストレートなタイプに決定。
右後ろのポケットには桃をデサインしたステッチが入り、その上にサドルレザーのパッチ付き。前ポケットや腰周りの裏には藍染めの生地。
股のステッチは桃色。
左後ろポケットにはオプションで桃の家紋が入ったラインのペイントを入れてもらう。
色はこの店限定の青。
裾はブーツを履くことを考えて長めに。

これで今回の旅の目的は達成。
家に届くのが楽しみやなぁ。

お昼ご飯

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商店街を歩いてたらなにやら行列が。
その先を見てみると中華そば屋が。

「中華そば みやち」
入口は細い路地に入ったとこ。
店構えもいい味だしてる。
よし、お昼ご飯はここにしよう。

ということでしばらくならんで店内へ。
きつね中華そばとおいなりさんを注文。
透き通るようなスープはあっさりながらもちゃんと味わい深い。
こしのある麺とも相性ばっちり。

引っ切りなしにお客さんが入ってくる。
見た感じ、ほとんど地元の人っぽい。
いい店を見つけた。
次来たときもここで食べよう。

路地裏

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気の向くままにぷらぷら。

一人飲み

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裏通りのバーにて、ギムレット。

到着

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これからこっちの友達と飲みに行くぞ!

行き先は…

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ちょいと旅に出ます。

819MXパーティー スタート!

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またまた前回の更新から4ヶ月も放置してしまった…。
反省。
でも、34才の誕生日を期に復活。







まわりのライダー達が動きはじめた。
僕もぼちぼちスタート位置に行くとするか。
相方にカメラを渡して写真を撮ってもらうようにお願い。

いつもはスタート直後の団子状態に入るのが嫌で後ろのほうにならぶんやけど、今回は前のほうにならんでみる。
みんなやる気満々でアクセルを吹かしている。
僕も負けじと大きく吹かす。
気分は最高潮。

マーシャルの指示で一旦エンジンを切る。
少しの静寂の後、いっせいにエンジンに火を入れる。
左手はヘルメットにあてて合図を待つ。
そしてチェッカーフラッグが振り下ろされた瞬間、クラッチを握りギアを入れ、轟音と共にスタート!

スタート直後コースは急に狭くなり、そこでいきなり団子状態。
でも今回はアクセルを緩めずさらに加速。
まわりとぶつかりそうになりながらも、少しでも前に出る。
その先はウォッシュボードやジャンプ台を越え、嫌な下り坂。
みんなはじめは慎重に下っていく。
下りきったところは田んぼ状態で、轍にタイヤを取られて悪戦苦闘。
ようやく抜け出した先にはこれまたヌタヌタの急な上り坂。
登りきれずに途中で立ち往生したり倒れたりしてるバイクが数台。
隙間ができるのを見計らって突入。
そのすこし先はスタート地点。
無事1周を走り終え2周目へ。

周回を重ねるごとにコースの状態は変わってくる。
泥が掻き分けられて走りやすくなってくるところもあれば、深く削れて躊躇してしまうところも。
それでも周回を重ねるごとにブレーキや加速のタイミングがわかってきて、少しずつではあるけどタイムも上がってきた。

1時間半ほど走ったところでピットイン。
ムスタング号に給油して、僕も水分補給。
そしてすぐにコースへ戻る。

いつも目標にしてるのが、まず自分と同じくらいのレベルの人をみつけて、その人には抜かれないように、少し速い人を抜けるようにすること。
直線で刺すか、カーブのイン、アウト、どちらから抜くか。
追い上げられてきたら、どこまでアクセルを開けていられるか。
駆け引きが楽しくてたまらない。

気がつけば、残り時間は15分を切った。
喉はカラカラ、体力は限界。
でも、もう少し頑張ろう。

向こうのほうでは次々とコースを出ていくライダー達。
僕もチェッカーフラッグが振られている前を通り、ゴール。
ピットでは、相方や友達が出迎えてくれた。
長いような、短いような、3時間耐久レース終了。

819MXパーティー

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昨日は今年二回目のエンデューロに参加。

まったくといっていいほど整備が出来ていなかったので、前日仕事から帰ってきてようやくムスタング号を動かしてみる。
前回のレースからほとんど動かしてなかったので、ガソリンをすべて新しいのと入れ替えると一発で始動。
各部のグリスアップや増し締めなどしてからディアスクラシックに積み込み。
工具、ヘルメット、ユニフォーム、ブーツ、食料、着替えもみんな積んでおく。
そうこうしているうちに日付が変わってしまった。
早くお風呂に入って寝なければ。


そして日曜の朝。
ちょっと寝すぎてしまった。
友達と待ち合わせしてるコンビニで朝ご飯。

レース会場に着いて、まずは受付と車検。
オープンクラス、前回と同じ28番のゼッケンで登録してたはずなんやけど、なぜかノーマルクラスの58番。
まぁ細かいことは気にしない。

その後コースの説明があって、練習走行。
今回は逆周りになるので、いつもの上り坂が下りになってしまう。
前日からの雨でかなりぬかるんでいるので気を抜けない。
実際行ってみると下るのはさほど難しくないんやけど、下りきったところが田んぼ状態で深い轍だらけ。
あまり勢いをつけすぎるとこけてしまいそう。

とりあえずゆっくり下って轍を二輪二足で越えていくと、その先にはこれまた急な上り坂。
数台が上りきれずにスタックしてる。
しばらく待って道が空いたところを一速で難無くクリア。
今日のコースは4サイクル有利やな。

一周走ってみて、それほど難所はなかった。
ムスタング号の調子もバッチリだ。
出来るだけミスのないよう、完走目指して自分のペースで走ろう。

ピットに戻り、バナナで栄養補給。
相方も応援に駆け付けてくれた。
スタートが近づいてくるにしたがってだんだんテンションが上がってきた。
さぁ、ぼちぼちいきますか。