晴走雨読 -3ページ目

今年の目標

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というより、希望。

初詣の後、出無精の父親を連れて映画へ。

観終わってからぷらぷらしていると、画材屋さんの店先で書道の先生が一文字書いてくれるというのでお願いしてみた。

昨年はオートバイ旅は少なかったけど、携帯ゲームの影響でちょこっと旅はけっこう行ったなぁ。

今年はどうなるかな?

初詣

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数年ぶりに三が日に休みをとったので、朝おせちを食べた後に家族で初詣。

綺麗な青空と陽気が心地好かった。

新年

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あけましておめでとうございます。

年を経る毎に

一年が短く感じるのはなんでやろ?

今年もあっという間やったなぁ。

長良川鉄道

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再び郡上八幡駅に。

まだ時間はあるし、いつもの喫茶店でも行くとするか。

せせらぎ街道を走り、郡上八幡を離れるごとに少しずつ涼しくなってくるのがわかる。
と言っても気温はまだ30℃以上。

40kmほど走ったところにある喫茶店・でご一。
先に待ってくれていた旅仲間のきよさんとおしゃべり。
この場所は特別のお気に入り。

しばらく旅の話なんかを楽しんだ後、郡上八幡の河原に向かう。
ほとんどのメンバーはすでにテントを張ってくつろぎモード。
僕達も寝床を作ってから、鮎の塩焼きでビールを一杯。
至福のひととき。

それから銭湯で汗を流し、いがぽんさんが予約してくれていた焼肉屋へ。
予想外にうまい肉と、飲み放題かと思うほどに出てくるビールがたまらない。

長良川鉄道

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以前から乗ってみたかった長良川鉄道。

郡上八幡駅に来てみると、次のが来るまで1時間以上ある。
どうしようか?

とりあえず、駅舎横の喫茶店で涼みながら考える。
1時間待つのはもったいないなぁ。
ゆっくり走って高山まで行こうか。

そうこうしているうちにけっこう時間は経っていた。

時刻表とにらめっこ。
美濃市あたりまでは景色がよさそう。
湯の洞温泉口で降りると、乗り換え待ちは10数分ですむ。

よし、これにしよう。

切符を買い、なんともいえないよい佇まいのホームでまったり。
少し待つと、赤い一両の車両が入ってくる。

発車まで、写真を撮ったり、眺めてみたり。
にわか鉄っちゃん。

11時20分、発車。
山間を走る車窓からは、長良川で鮎釣りをする人、田んぼで稲刈りする人、無人駅舎、いろんな景色が楽しめる。

心地好く揺られているうちに寝てしまい、気付いたら降りる予定の湯の洞温泉口を出たところ。
まぁいいさ、先を急ぐわけじゃないし。

次の梅山で降りて折り返し。

満員で立ちっぱなしやったけど、途中から運転席の隣で正面の景色を見ることができた。
電車の旅もいいもんやねぇ。

郡上八幡到着

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駅舎横の喫茶店にて、パイナップルソフト。
コーンじゃなくて器に入ってるのが嬉しい。

GO to 郡上八幡

仕事を半日で切り上げて帰宅。
用意しておいた荷物をまとめて、一年ぶりの郡上八幡へ向け出発。
わくわくするなぁ。

旅気分を盛り上げるため、お気に入りのBENNIE Kのジョイトリップを聞きながら下道をトコトコ。

岐阜に入り、関ヶ原のある場所に到着。

ちょうど一年前に~
この道を通った夜~

なんて歌いながら去年財布を落とした場所を通る。

大垣に入り、予定していたネットカフェへ。
家のパソコンが調子悪いので、いろいろ調べたり、漫画読んだり、映画観たり。

で、翌朝。
各務原から高速に乗り、長良川のサービスエリアで朝食バイキング。

郡上八幡はもうすぐそこだ。

空穂宿

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駒ヶ根から高速に乗って韮崎へ。

ICを降りて昇仙峡方面へ登っていったところにあるのが『ゲストハウス空穂宿』。
古民家を改装した宿で、ひたすらまったりできる。
おじいと女将がまたいい人で、人柄に惹かれてやって来る人が多いんちゃうかな。
僕が着いたときにはほとんどのメンバーが到着していた。

もう一人が来るのを待って、おじいの運転する車で街にある『お~くぼ食堂』へ。
ビールで乾杯。
出てくる料理はどれも一手間かけられていて、おぉ、とうなってしまう。

旅の話やらオートバイの話やらで盛り上がる。
自分があまり旅が出来ていないぶん、友達の旅の話が楽しい。
(前日ほとんど寝てないのがひびいて、何度も落ちてしまってたけど)

11時頃に宴会はおひらきとなり、空穂宿へ帰る。
ここでも囲炉裏を囲んで二次会。
屋久島の酒を飲みながら屋久島の話。
まるで現地にいるようだった。

気がつけばもう1時をすぎている。
みなさん、お先に寝させてもらいます。
2階へと上がり、今日は良い一日やったなぁと思いながら布団に入る。

おやすみなさい。

ガロ

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馬籠宿を出た後は、すぐ近くの妻籠宿へ。

途中5台ほどのオートバイに抜かれたんやけど、その集団が直後にカーブで停まっている。
何かなと思ってたら、1台が土手の草むらに横倒しになってる!
ライダーは横に立ってたし仲間もいるのでそのままスルーしてきたけど、びっくりしたなぁ。

妻籠宿は、馬籠宿に比べてより宿場街の色が濃いような気がした。
同時に生活感もあり、良い雰囲気だ。

歩いてるとウグイスの鳴き声が聞こえてきた。
今年初めてかも。

妻籠宿の次は駒ヶ根を目指す。

駒ヶ根IC近くにはソースかつ丼の店が沢山ある。
その中の『ガロ』という店は大きさがはんぱぢゃない。
もちろん味も申し分ない。
さくさくころもにヒレ肉の柔らかいこと!

目の前に出てくると、わかってはいてもその大きさにやられてしまう。
しかし、お腹は減っているので普通に完食。
(ただでさえ大きいのにさらに大盛りにしたのはヒミツ)

お腹も大満足したところで、近くの温泉で一休み。

さぁ、ぼちぼち宿に向かうとしますか。